HSK2級対策：例文で覚える中国語単語

HSK2級は身近な日常生活の話題について簡単な交流ができるレベルの試験とされています。
目安として300語程度の常用単語と文法知識を習得している方が対象です。
配点は聞き取りと読解がそれぞれ100点で合計200点。そのうち6割（120点）以上の点数を取れば合格となります。

やや難易度が上がっていますが、こちらも入門レベルの試験です。
中には1級を飛ばして2級から受験する人もいます。
日本人の受験者の特徴として、読解試験よりも聞き取り試験が苦手と感じることが多いようです。

その理由は、単語を学ぶ際に漢字とフレーズの勉強はするものの、発音や聞き取りの練習がおろそかになっていて、単語と発音が一致していない、あるいは聞いて理解するまで時間がかかることがあるからです。

そのため読解試験はある程度点数がとれるのですが、聞き取り試験は本来知っている単語であってもすぐには理解できず、そのうちに次の問題に移行してしまい、点数がとれなくなります。

そういうもったいない事にはなりたくないですよね。

そこで以下の4点にまとをしぼって、弊教室で勉強道具を作りました。



それがこのページにあるWebアプリです。

なお、WEBアプリを利用するには、教室で発行しているIDとパスワードが必要です。
受講生は無料で利用できますので、IDとパスワードを持っていない方は講師にお声がけください。

※　HSK2級相当の単語一覧表（ピンイン/日本語訳付）も別途用意してあります。
※　このアプリは2014年に公開したものをベースに後から少しずつ手を加えています。
以前はできなかった事が次第にできるようになってきている為、今後も予告なしにデザインや仕様を変更することがあります。