HSK1級対策：例文で覚える中国語単語

HSK1級は中国語の簡単な単語とフレーズを理解し、使用することができるレベルの試験とされています。
目安として150語程度の常用単語と文法知識を習得している方が対象です。
配点は聞き取りと読解がそれぞれ100点で合計200点。そのうち6割（120点）以上の点数を取れば合格となります。

入門者向けの試験ということもあり、中には中国語をゼロから始めても2～3か月で合格する人もいます。
しかし逆に難しいという人もおり、多くの場合聞き取り試験が苦手だといいます。

その差は何でしょうか？

日本人の中国語学習者の中には、単語を学ぶ際に漢字とフレーズの勉強はするものの、発音や聞き取りの練習がおろそかになっていて、単語と発音が一致していない、あるいは聞いて理解するまで時間がかかることがあります。

その状態で試験を受けた場合、読解試験はある程度点数がとれると思いますが、聞き取り試験は本来知っている単語であってもすぐには理解できず、そのうちに次の問題に移行してしまい、点数がとれなくなります。

そういうもったいない事にはなりたくないですよね。

そこで以下の4点にまとをしぼって、弊教室で勉強道具を作ることにしました。



それがこのページにあるWebアプリです。

このページにあるWebアプリはネイティブの音声が出る単語帳です。
単語や日本語訳など任意の場所を目隠ししたり、音声を確認したり・・・様々な使い方ができます。

なお、WEBアプリを利用するには、教室で発行しているIDとパスワードが必要です。
受講生は無料で利用できますので、IDとパスワードを持っていない方は講師にお声がけください。

※　HSK1級相当の単語一覧表（ピンイン/日本語訳付）も別途用意してあります。
※　このアプリは2014年に公開したものをベースに後から少しずつ手を加えています。
以前はできなかった事が次第にできるようになってきている為、今後も予告なしにデザインや仕様を変更することがあります。